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患者さま向け広報誌

菊池市情報ページきくちくまもとちょっといいとこ! このページでは菊池市の基本情報の他、楽しいイベント情報やご当地グルメ、地域市民の声などを発信していきます。


菊池市について

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菊池市は熊本県の北東部に位置しており、阿蘇の外輪山を源とする菊池川・合志川の恵みによる緑豊かな自然あふれる田園都市です。『菊池』という名の由来は、古来、この地域は菊池一族の統治によって九州の政治・文化の中心地として栄えていたことからで、現在でも多くの遺跡が各地に残っています。

菊池市は、メロンやシイタケ等の栽培や畜産が盛んな農業王国で、良質な水で育まれた菊池米「七城のこめ」は食味会で2度も全国1位に輝いています。



菊池渓谷


菊池温泉


菊池神社




菊池市のイベント紹介

春になると「菊池市の木」である桜が咲き溢れ、花見客が多く訪れます。また5〜6月はゲンジボタル、ヒメホタルなどが観察でき、ホタルの幻想的な光を眺めながら風情ある夏の夜を楽めします。秋は秋桜や菊池渓谷の紅葉、そして冬に開催される「万華灯」は、おびただしい数のろうそくの灯りで彩られ、そこに居合わせた人だけが体感できる幻想的なひと時です。四季折々の風情に囲まれた魅力たっぷりの菊池市は、訪れた方々の五感を満たしてくれるはずです。



菊池わいふのひな祭り


菊池の桜


ホタルフェスタ


ホタルフェスタ


菊池のホタル


菊池夏祭り


菊池秋祭り


菊池市七城ふるさとコスモスまつり


菊池の灯り万華灯




菊池のうまかもん

菊池市は阿蘇外輪山を源とする湧水が、菊池川、合志川となって流れ込み、米どころとして知られています。良質な水で育てられた菊池米は、ブランドとしての全国的な知名度も高く、品質最高位の「特A」を受賞しています。他にもメロン・シイタケ等の栽培や畜産が盛んな農業王国です。また西日本最大の酪農地帯であるため、オリジナルのアイスクリーム等を製造・販売する店が多く現れ、菊池アイスと銘打って毎年夏にキャンペーンを展開しています。

最近は新名物料理として、菊池の米と菊池の特産品をドンブリにとじ込める「きくち丼」を提供しているお店もあるので、菊池に来られた際は、ぜひ立ち寄ってください。




菊池市で働く市民の声

菊池市は住みやすい、いい町 20代女性

菊池市に住み、仕事をするようになり、4年目になります。それまでは菊池市に来たことがなかったため、始めは正直不安に思っていましが、住みやすい、いい町だと感じています。
熊本市内までは車で1時間程度かかりますが、光の森(周辺には大型ショッピングセンターや映画館等があります)までは近いので、仕事終わりに行ったりしています。県外に行く際も植木ICが近いので、交通の便はいいのではないかと思います。(但し自家用車は必須です)
週末お酒が飲みたい…という時も、温泉街ということもあって、居酒屋さんが多いので、歩いてちょこちょこ(?)お店に足を運んでいます。
食べ物もお米や野菜、果物が新鮮でおいしく、特に菊池米で育てられたえこめ牛は絶品です!他にも菊池である花火大会やホタルフェスタなどのイベントに行ったり、美肌の湯として知られている温泉に行ったりと、菊池ライフを楽しく満喫しています。

菊池市はとても温かいところ 20代男性

働く以前は、菊池はどんな町だろう?と思っていました。
こちらで働くようになって、菊池市はとても温かいところだなぁと感じています。
まちを歩いていると、小さな子供からお年寄りまで、笑顔で挨拶をしてくれます。

また、以前は菊池に友人はいませんでしたが、こちらに来てからは職場での人間関係をきっかけに多くの友人ができました。今ではその友人たちと、桜が満開に咲く季節に花見を楽しんだり、市が主催する「さくらマラソン大会」に参加することが恒例となっています。

菊池市は自然に恵まれ、観光にも便利 50代女性

この街に住んで、もう50年余りになります。学校も就職・結婚・出産と多くの出来事を菊池で過ごしてきました。純朴で温和な人たちの中、元気に働いています。有難いことに災害もほとんどなく、生活する上で困ったなと思う出来事は今までほとんどありません。
自然に恵まれ、観光にも便利な土地で、車で1時間もドライブすれば五橋天草の海、また1時間も掛からず雄大な阿蘇の山々があります。もちろん、この街も素敵で豊かな自然に恵まれ日々の生活を送っています。一緒に暮らす菊池生まれのプードル(14歳)も優しい動物病院の先生のサポートを受けながら元気に暮らしています。



熊本のよかとこ

阿蘇山
阿蘇は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、2007年、日本の地質百選に選定されました。火山活動が平穏な時期には、火口まで徒歩1分のところまで自家用車で行くことが出来、火口を近くで見学できます。また、ロープウェイも整備されています。
阿蘇山周辺はたくさんの温泉に恵まれ黒川温泉、内牧温泉、赤水温泉、垂玉温泉、地獄温泉などがあります。また、グルメ、オリジナル商品、観光、レジャースポット、パワースポットも点在する有数の観光エリアです。
熊本城
加藤清正が1607年に完成させた熊本城は、熊本市の中心部に位置しており、日本三名城の一つと呼ばれています。また、別名銀杏城とも呼ばれ、城内には多数の銀杏の木が植えられているほか、日本さくら名所100選にも選ばれており、春には花見客で賑わいます。熊本城の特徴としては、地面付近は勾配がゆるく上に行くにしたがって勾配がきつくなる武者返しといわれる石垣が有名です。その他、熊本城付近一帯には城下町の町割りのまま道路が敷かれていて、かつての職人町の地名が数多く残っており、歴史を感じさせます。
熊本城マラソン
熊本市の政令指定都市移行を記念した「熊本城マラソン」。
熊本の歴史・文化・風土など豊かなまちの魅力を全国にアピールし、にぎわいの創出を目的として開催されました。
フルマラソン・30キロ・4キロの3種目に全国各地から約1万人が参加し、城下町を眺めながらのマラソンコースとなっております。県内最大のスポーツイベントとなり、沿道では約15万人が応援しゴールの熊本城二の丸広場などは夕方まで、ランナーや観客の熱気に包まれました。一度参加されてみてはいかがですか?
山鹿灯籠祭り
遥か古代から、人々の間で受け継がれてきた山鹿市最大の夏まつりです。
その由来は景行天皇が菊池川を遡って、今の山鹿大橋付近に上陸しようとした時、一帯に白霧が立ちこめ、天皇の行く手を阻みました。その時、里人達が手に炬火を持って、天皇御一行を案内したことといわれています。
まつりは2日間にわたり行われ、「奉納灯籠」「花火大会」「たいまつ行列」などと盛りだくさんの内容です。中でも圧巻は、よへほ節の調べにのせて、頭上に灯籠をのせた女性たちが優雅に舞い踊る「千人灯籠踊り」です。幾重にも重なる灯の輪が、見る人を幻想的な世界へと誘います。